さすらう(主に下半身が)

東南アジア旅行での(主にえっちな)体験談です。

パタヤ6日目(1)

パタヤ6日目(1)

 

ぺこです。

 

大変な事態になってしまいました。

 

心を静める必要があります。

 

心臓を掴まれたような気持ち、胃がせり上がってくるような感覚に襲われています。

 

いつものカフェに行ったところ、日本人らしき3人組が来店しており、うちの一人の恰幅の良い男性が、店員に話しかけているではありませんか。

 

とは言っても、私が見初めたメガネの子ではありません。

もう一人、プラスティック・サージャリー(整形)っぽい、韓国人風の化粧の、こちらも20代前半と思しき子が居たのですが、この子に話しかけていたのです。

 

この子は、仮にプラスティック・サージャリー=PSとしましょう。

 

内容は、どうやら、ボーリングに行かないかという誘いでした。

君(PS)と、あのメガネの子と、僕と僕の友達の4人で。

 

男性の仲間たち2人が、別の席で様子を見ながら談笑しておりました。

 

それを見たとき、わたしの心臓は、早鐘を打ち、胃を掴まれたようで、身体に緊張が走り、みぞおちのあたりが、苦しくなりました。

 

「いつもこうだ」

 

「手の早いものに掻っ攫われるのだ」

 

わたしは、自分を責めるような思考をしました。

 

わたしは、メガネの子に話しかけることもままならず、日々このカフェに通い詰めては、見初めたその子をチラ見しながら、コーヒーを啜っていたのでした。

 

PSは、恰幅の良い男性相手に、笑って対応しておりました。

 

やはり、日本人というだけでもモテるのでしょうか?

 

やはり、旅の恥はかき捨て、とばかり話し掛けた者が、時局を制するのでしょうか?

 

「メガネのあの子も了承すれば、4人でボーリングに行き、食事をして、酒を飲み、最終的には、もしかすると、高級ホテルなどに連れて行かれ、酔わされた挙句に・・・あの恰幅の良い男の下敷きに・・種付けプレスされて、最悪、子種を宿してしまうのではないか・・・」

 

あの子のメガネは無残にも、高級ホテルの高級シーツの上に転がっているでしょう。

 

すべてが終わり、汗にまみれたあの子は、虚ろな瞳で喘いでいます。

 

身体からは湯気が上がるようです。

 

男は満足気にあの子から身体を引き離すでしょう。

 

あの子の膣と男の男根の間には、白濁した液体が糸を引くことでしょう。

 

何ということでしょう。

 

しかし、どうやら交渉は難航しているらしく、男は、「それでは、食事だけならどうだ?」というような内容のことを、タイ語で話しかけておりました。

 

PSは、笑っているようです。

 

男は、何やら「じゃあ、ネームカードを持ってきて」と言いました。

 

「ご飯だけならOK」という返事をしたのでしょうか。

 

何ということでしょう。

 

わたしのパタヤ生活で唯一の楽しみが、失われてしまいました。

 

そうです、ここ数日で、このカフェに通って、話しかけることもできないメガネの子をチラ見することだけが、パタヤ生活で唯一のオアシスとなっていたのです。

 

あとは、夜の蝶たちと、買春ゾンビたちの織りなす花咲くことのない人工楽園、砂漠の世界です。

 

わたしは、昼夜逆転の生活に疲れ果て、昼のこの時間だけを、暗がりの中のただ一点の光と頼もしく思っていたのでした。

 

それが、ついに失われてしまいます。

 

また、酒と刹那的な乱痴気騒ぎとの日々に逆戻りしなくてはならないのでしょうか。